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③JRAの馬主になって大儲けを考えてみた。(収支編)

支出

さて前記の条件から予算と賞金を考えてみたい。
まず余り高い馬は買えないという条件で1頭平均500万円とする。

保持期間は5年で、競走馬としての走る期間は4年間、
そのうち半分が牧場で休養、半分がトレーニングセンター(栗東と美浦)でトレーニングを受けると仮定する。

牧場での休養期間の保管料は月20万円、トレセンの期間は月60万とした。
(トレセンとは栗東と美浦にあり、競走馬がレースに出る為に調教を受ける所である。)

その総経費は、下記のように、5年間で1億5千万ほどになる。


図


収入

さて収入の方はどうなるのだろうか、通常のレースでは賞金は1着6~700万円、
2位から5位までが、1位の40%、25%、15%、10%の賞金が出る。
また出走手当が1回につき40万円支払われるという。またG1では数億から数千万の賞金が支払われる。

個々のケースを考えるのは難しいので、
馬主に支払われる賞金総額(出走手当を含む)を競走馬の頭数で割れば、賞金期待値が算出される。

独自計算では下記の表のようになる。


図2


JRAの期待値は700万強となっているが、
出走手当が含まれていない可能性が高い事、競走馬の登録数を1万数千と多めに見積もっている事で少ない額になっている。

JRAは登録競走馬数を公表しており、それによると約8000頭である。
このような状況を勘案して1頭の賞金期待値を1000万円頭数は5頭、活躍年数2年、保持年数5年で期待値は1億円となった。


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収支

収支を計算すると、5頭を保持すると5年で5千万の赤字となった。
しかしG1で優勝したりすると賞金以外にも、種付け料で稼ぐことも出来るので、収支は大きくプラスになる事も考えられる。
ただ競馬で馬主として楽しむためには年間数千万円の遊び金が必要である。

まとめ

サラブレッドは、傍にゆくと威圧感を感じるほど大きいが、元々草食動物なので、とても臆病である。
ふとした事で暴れ出す事もある。

馬が可愛いというヒトが多いが、彼らの知能は犬、猫より低く、牛や豚などと大きな差はない。
でも可愛いといわれるのは何故だろうか。

それは良く世話をしてくれ、愛情を注いでくれた人を良く覚えており、その人に非常に懐くという特徴があるからだろう。
例えば、訪問した稲葉牧場や中央牧場では、家族のように大切に育てられているのが感じられた。


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(上:稲葉牧場、下:中央牧場)


何故、知能が良くないのに、ヒトによく懐くのだろうか。
その理由は野生馬であっても群れるという集団性にあるのかも知れない。
自分で馬を選び、育て、調教して、競争させる。お金があれば、これ程、面白いゲームはないだろう。


【writer:Doctor - H 】
【検索タグ:馬】

テーマ:競馬 - ジャンル:ギャンブル

  1. 2018/03/23(金) 09:00:00|
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